チョコチップピコのブログ

二人が好きすぎて、気がついたら、妄想ばかり

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Forest sprites 11


体が熱い。

熱に浮かされているように、今の光景が夢のよう。

チャンミンは俺の服をゆっくりと脱がしていく。

注がれる唇の感触。

今までに感じたことなどない。

吐き出したい熱を口に含まれると体が一瞬波打つ。

「だ、だめだよ。」

そういう俺を見上げるものの、優しい瞳はすぐに閉じられ、その動きを強めていく。

「ねえ……やばいから……うっ……だめだって……。」

手で引き剥がそうと押しても、動かない。

大きな波に包み込まれる。

恥ずかしいのに、我慢できず、低く唸り声をあげると、すべてをチャンミンの口内へ。

「はぁ……はぁ……ごめんなさい。」

「いいんだ。そうしたかったから。」

だが、その夜、それは終わらなかった。

俺の熱に香りのいいオイルをたっぷりつけてゆっくりと擦る。

まだいったばかりの敏感な体はすぐに欲望を大きくしていった。

何度どかそうとしても動かないし、俺も本気では力が入らない。

やがて信じられない光景が目の前で……。

チャンミンもそのオイルをうしろに塗りつけると、腰をおろしていったのだ。

わずかに歪む顔も美しい。

きつくて、埋め込むなんて無理な場所に少しずつ飲み込まれていく。

チャンミンは唇を噛み、我慢しているようだった。

「痛いよね。無理だよ、離して。」

だが、ゆっくり、ゆっくりと、腰を動かす度に、奥へとはいっていく。

「あっ……はぁ……。」

途中、高く甘美な声が漏れる。

唇はわずかに開き、苦しんでた顔が恍惚の表情へと。

こんな顔して甘い声出すのかと思ったら、もっとその顔をみたくて、俺自身でチャンミンの腰を持ち、ゆっくりと突き上げ、追い詰めていく。

「うぅぅ……くっ……はあ……あぁぁ……。」

声を我慢してわずかに漏らしていたが、その動きを早めると、顎があがり、甘美な声が止まらない。

「あぁぁ……うっ……ぁ…んん……。」

もっとその声が聞きたくて、突き上げていく。

ベッドの軋む音が早まっていく。

チャンミンの内壁が絞まり、弾けると同時に俺もチャンミンの中へと。

荒い呼吸が止まらない。
ゆっくりと俺の胸に崩れ落ちた。

「大丈夫?」

「う、うん。」

「痛くなかった?」

「うん。」

ゆっくりと目を合わせ、俺の唇に濡れた唇を落とす。

俺もチャンミンの体に手を回し、こぼれ落ちる唾液も気にせず絡め合った。

「幸せだよ。」

気のせいだろうか。

俺から唇を離したチャンミンの瞳が揺れている。

だが、泣いているようにみえたチャンミンより、チャンミンの体が俺から離れるとき、なぜだか、すごく寂しくて、気がつくと俺の頬に一筋の涙が……。

チャンミンは、その涙を指ですくい、
「ごめんね。」と言うと、布団をかけ、部屋から出ていった。




  1. 2015/09/12(土) 08:53:14|
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DIRT 113



後ろを向かされ、秘部にボディソープを大量にかけられる。

手を壁につけてるものの、先輩の指が入ってくるだけで、崩れ落ちそうだった。

先輩は、まるで調べるように、抜き差ししながら、感じる場所を探していく。

「あっ……。」

漏れでる声で、「ここ?」と執拗に攻めてくる。

「う、うん。」

「いない間、ここは触れてない?自分でしなかった?」

僕は答えられずにいた。

だって、ユノ先輩を思い、後ろでも自慰行為をしてたから。

「してたんだ。」

「こ、答えてないのに。」

「痛がらなかっただろう?もしかしてって思った。まさか、他の人に触れさせてないよな?」

「そんなことなせてない。」

「俺に抱かれたかった?」

「う、うん。」

意地悪だ、わかってるくせに。

「じゃあ、いつもみたいにやって。」

指は抜かれる。

「え?」

中途半端な状態に、もどかしい。

「罰だよ。チャンミンが自分でやってるのみせてよ。」

「お願い。先輩がして。」

自分でも信じられないくらい甘い声でお願いする。

「わかった。」

だが、ユノ先輩は僕の指を持つと、秘部へと導く。

「あぁ……や……。」

恥ずかしくて消えてしまいたいくらい。

先輩は後ろから僕の中心を握り扱く。

「あぁぁぁ……だめぇ……うっ……。」

その動きとともに、自らも指を動かしていた。

すべての熱がそこに集中すると、体を震わせ、僕は、再び、達してしまった。

さっき達したのとは、違う波。

体中が熱い。

そして、少し触れられただけで、甘い声で喘ぐ。

どうしたんだろう。

感じるのが止まらない。

「すごいね、チャンミン。俺もいかせて。」

後ろにあてがわれたのはずっと欲しかったもの。

ぐっと押し入るとき瞬間引き裂かれそうな痛み。

泣くつもりじゃなくても流れてくる涙。

「痛い?」

「うっ……ううん……へ、平気。」

やめてほしくなくて、嘘をつく。

「きついな。でも、ごめん。優しく抱けなくて。俺我慢できないかも。」

腰をもち、大きく何度も突いてくる。

「うっ……あ、あ、んん……。」

痛みは知らないうちに、快感へと変わっていく。

すでに、僕の前はだらだらと流れでて、ずっとイキっぱなしの状態だった。

目の前が白くなっていく。

腰を打ち付ける音がどんどん遠くに聞こえる。

繋がってる。やっと僕達繋がってる。

それがどんなに幸せで満たされるものなのか、意識が飛ぶ瞬間でさえ、僕は笑っていたと思う。



  1. 2015/09/05(土) 22:09:41|
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DIRT 112



膝立ちで、ユノ先輩の顔が僕の下にきた。

俯くとその光景があまりにも淫靡で、恥ずかしくて上を向いた。

「チャンミン、ちゃんと俺をみててよ。」

下から僕を見上げ、少し口許を緩める。

ユノ先輩は、僕を握り、先端を舌先で弄ぶようにつつく。

「うっ……やめて……。」

恥ずかしさで、顔だけでなく体まで真っ赤だ。

離れてる間何度も、想像していた光景。

でも、それ以上に感じてしまう体。

やっと先端を口に含まれると、安堵と先に進む期待で、ユノ先輩の頭を掴んだ。

「あぁぁ……。」

我慢できず声が漏れる。

浴室だから、その声が響き、僕の耳に帰ってくる。

耳を塞ぎたい。

「ふふふ。」

ユノ先輩は笑いながら、手と口で、僕を擦り続けた。

「も……もう……だめ……いっちゃう……」

先輩を引き離そうとしても、さらにスピードをあげ、深く、くわえられる。

目の前が真っ白になる瞬間、僕はユノ先輩の口内にすべてを吐き出した。

「はぁ、はぁ……ご、ごめん……なさい。出してください。」

だが、ユノ先輩はにっこり微笑むと、飲み込むようなそぶりをみせ、口を開けた。

「やっぱり、苦いな。」

「ば、ばか……だから出せばいいのに。」

「チャンミンのだからな。」

そう言って、僕の頭を押さえ、顔を傾けて、唇を合わせる。

さっきまで、僕を狂わせた舌の動きはやっぱりすごくて、苦味なんか忘れちゃうくらい。

やっと、唇を離されると、飲み込みきれなかった唾液が口端からこぼれ落ちる。

「その顔、許せない。」

やっと離された唇に再びユノ先輩が息をつかせないくらい濃厚に合わせてくる。

苦しくて、胸をたたくと、やっと離してくれた。

「苦しいよ……。」

「わざとだ。だって、俺……めちゃくちゃ妬いてる。おまえが、俺以外と唇合わせたこと。」

ユノ先輩がいない間、僕は確かに浮気していた。

女性の感触とユノ先輩はあきらかに違うけど、あのとき何も動かなかった感情は、ユノ先輩に触れるだけで、溢れ出してくる。

好きな人とするキスがこんなにも気持ちいいなんて。

相手からされたから、唇合わせたけど、できれば、キスなんかしたくなかった。

なのに、今はたくさんキスされたくて。

自分から、ユノ先輩の首に手を回した。

「どうした?」

「たくさん、消毒して下さい。」

「俺のキスが消毒になる?」

「うん。」

「でも、たくさんって……。いない間、何人が、この唇にふれた?」

「……わからない……。」

ふっと先輩は呆れたように笑った。

「おいおい、いつから、そんな男になったんだ。」

「だって……寂しくて……気が変になりそうだったから……。」

申し訳なさと情けなさで、泣きそうな瞳をしてユノ先輩をみつめる。

「いや、俺が悪かった。でも、そのお仕置きは受けてもらわないとな。」

  1. 2015/09/02(水) 10:06:38|
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夜が君をだめにする 12



着物に忍び込む指は、すぐに胸の先を転がしはじめる。

押し殺しきれそうもない声を僕自身の手でふさいだ。

舌は耳朶を甘噛みし、徐々に首筋へと降りてきた。

「少し、吸わせて。」

わずかに感じる痛みより、そのあと吸われるときの快感はあのとき感じに似ているのかもしれない。

「チャンミンのは甘いね。」

「他の人のも吸うの?」

「ああ。」

「僕のだけにして。」

「チャンミンは大切だから、少しだけ。ずっとそばに置いておきたいんだ。」

「ユノ様が他の人に触れてるのを想像しただけで、気が狂いそうです。」

「おまえが狂うとこみてみたいな。」

そういうと、反対の手は僕の下へとおりてくる。

「あっ……。」

「声だすなよ。」

しなやかな指は僕を焦らさせながら、ゆっくりと動き出す。

僕の形に沿いながら動く細くて長い指に翻弄され、限界へと近づいていく。

「もう、だめです。」

そう伝えると、根元をぎゅっと押さえられた。

「あぁ……いきたいのに……。」

ユノ様は布団にもぐりこむ。

着物は剥がされ、欲しかったそこをくわえこむ。

「うっ……。」

あやうく出そうになる声を布団で顔をおおい、声をころした。

すでに限界に近づいていたそこは、すこしの動きでもいってしまいそうだ。

そして、腰が浮き上がると同時に、僕は口内へと、すべてを吐き出す。

荒くなる息を整える間もなく、体を裏返すと、腰をあげられ、秘部へと、僕の体液を流し込む。

それが指の侵入を容易にし、一瞬の痛みと違和感のあとは、とろけそうになるほどの快感でしかなかった。

「もう……だめ……ぁぁぁ……」

指は増やされていくのに、欲しいそこを擦られると、射精とは違う快感に包まれる。

顔を布団にうつ伏せ、必死に耐えるが、何度もくる波におかしくなりそうだ。

やっと指が抜かれると、腰を持たれ、さっきとは圧倒的に違う質量が、容赦なく僕の中にはいってくる。

生理的な涙が流れ、痛みと……あとから押し寄せる快感。

ずっと繋がってたい。

ずっと、ずっと、我慢できないほどの激しいつきに、押さえてた声がもれた。

「チャンミン様、大丈夫ですか?」

その声と同時に現実に引き戻された。

「何でもない。さがって。」

「しかし……。」

「いいかれ、下がれ!」

こんなことで声を荒げ、申し訳ないと思いつつも、中途半端な状態で終わってしまうのが嫌だった。

「今日はここまでだな。」

離されたくなかったのに、僕をこのままにして消えていく。

残ったのは、もっと欲しがる体。

疼きが止まらない。

「はぁ……。」

さっきまで、繋がっていた場所に手を伸ばす。

僕は泣きながら、自慰行為を続けた。

あの人を思って……。
  1. 2015/08/24(月) 07:20:24|
  2. 夜が君をだめにする
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DIRT 99


体の疼きを欲したときだけ、マフラーを抱き締めその行為に及んでいた。

女とのセックスは生理的な排出物がでても、満足できなくて、家に戻り、さわられた場所をすべて洗い流し、マフラーを抱き締めながら、先輩に抱き締められたときのことを思い出していた。

僕は、後ろでの自慰行為で、何度もユノ先輩の名前を呼び続ける。

体は感じているのに、寂しさはまし、泣きながらするその行為に何の意味があるのだろう。

もう捨てないと。

最後にマフラーの香りを嗅ぐ。

どこかにわずかにでも先輩の温もりが残っているような気がして……。

気がつくと、僕自身の物が反応していた。

我慢できなくて、服の上から、擦る。

余計にもどかしくなり、ベルトを外し、開放して、直接触れた。

「あぁぁ……。」

刺激を与える度に、沸き上がるものをさらにもとめたくて、ズボンをおろす。

ベッドの脇にあるローションを取り出した。

慣れた手つきで、ほぐしていく。

「はぁ……はぁ……ユノ……」

「手伝ってやるよ。」

突然の声に驚くと、そこに、コヌが立っていた。

「おまえ、帰ったんじゃないのか?」

「忘れ物してさ。鍵、開いたよ。不用心だな。」

「か、帰れ!」

「このままだと最後までいけないだろう?」

コヌは、萎えかかったそれを躊躇なく口に含んだ。

「や、やめろ!」

抵抗もむなしく、逆向きに馬乗りになり、体を押さえつけられる。

じゅっぽ、じゅっぽと音をたてて、貪りつき、後ろも指で的確な場所を擦られる。

「や、やめて……お願い……あぁぁ……」

先輩以外で感じるなんて嫌なのに。


  1. 2015/08/15(土) 06:41:01|
  2. DIRT
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