「こんなとこで寝るなよ。チャンミン、チャンミン起きて。」
「んん……もう、飲めない……」
そりゃそうだろう。
俺のビールほとんど飲みつくしやがったうえに、焼酎まで何本もあけて。
しかし、こいつ、強くなったな。
机でふせっているチャンミンを抱き起こし、肩に腕を回させベッドへと運んだ。
あと少しでベッドというところで、チャンミンの足がよろけて、そのまま一緒に倒れてしまう。
チャンミンを床に倒さないように、俺が床の方に倒れ込み、チャンミンはその上にのる形で倒れた。
「痛ぇ……。」
俺の苦労も知らず、俺の上で寝息をたて始めた。
だが、その息が首筋にかかる。
俺もしらふじゃない。
頭はしっかりしていたけど……体の自制がきかない。
チャンミンの首筋に顔を埋める。
抱きたい気持ちが押さえられない。
チャンミンをゆっくり下にする。
いけないとは思いながらも、唇を首にあてた。
「はあ……」
気のせいか、吐息が甘い。
ゆっくりと手を胸にあてる。
そう、こいつは男だ。胸をゆっくりと撫でた。
薄いTシャツから、小さな突起を何度も何度も弄ぶと、閉じていた唇がゆっくり開いてきた。
「はぁ……はぁ……」
チャンミン、感じてるのか?
Tシャツの上からその突起に口付ける。
そして、舌で円を描くように舐め回した。
「あっ……はぁ……」
Tシャツのそこだけ濡れてる。
そして、腹にチャンミンの高ぶりが感じられた。
「ユノ……」
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- 2014/08/24(日) 06:43:42|
- 黒薔薇
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