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チョコチップピコのブログ

二人が好きすぎて、気がついたら、妄想ばかり

黒薔薇 73

「こんなとこで寝るなよ。チャンミン、チャンミン起きて。」

「んん……もう、飲めない……」

そりゃそうだろう。

俺のビールほとんど飲みつくしやがったうえに、焼酎まで何本もあけて。

しかし、こいつ、強くなったな。

机でふせっているチャンミンを抱き起こし、肩に腕を回させベッドへと運んだ。

あと少しでベッドというところで、チャンミンの足がよろけて、そのまま一緒に倒れてしまう。

チャンミンを床に倒さないように、俺が床の方に倒れ込み、チャンミンはその上にのる形で倒れた。

「痛ぇ……。」

俺の苦労も知らず、俺の上で寝息をたて始めた。

だが、その息が首筋にかかる。

俺もしらふじゃない。

頭はしっかりしていたけど……体の自制がきかない。

チャンミンの首筋に顔を埋める。

抱きたい気持ちが押さえられない。

チャンミンをゆっくり下にする。

いけないとは思いながらも、唇を首にあてた。

「はあ……」

気のせいか、吐息が甘い。

ゆっくりと手を胸にあてる。

そう、こいつは男だ。胸をゆっくりと撫でた。

薄いTシャツから、小さな突起を何度も何度も弄ぶと、閉じていた唇がゆっくり開いてきた。

「はぁ……はぁ……」

チャンミン、感じてるのか?

Tシャツの上からその突起に口付ける。

そして、舌で円を描くように舐め回した。

「あっ……はぁ……」

Tシャツのそこだけ濡れてる。

そして、腹にチャンミンの高ぶりが感じられた。

「ユノ……」



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  1. 2014/08/24(日) 06:43:42|
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