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チョコチップピコのブログ

二人が好きすぎて、気がついたら、妄想ばかり

どこにいても 20

(Yuno side)


両手を会わせる。

そこから感じる不思議なエネルギー。

きっと、俺達を引き付ける力なんだろうね。

指を絡ませるだけでも、そこは、反応してくるんだ。

チャンミンの首筋から、胸へと舌を這わせるとのけぞるラインが美しくて。

とぎとき漏れる吐息に、壊れないようにゆっくり行こうとする俺の気持ちを急き立てる。

胸の先にある小さな蕾を口に含むと、
「あっ、、、」
と思わずでた声に本人が一番驚いて困った顔をする。

「遠慮するなよ。おまえの声が聞きたい。」

いやいやと、首を横にふり、下唇を強く噛む。

そんなに噛んだら痛いのに、声を出すまいと必死なおまえから、声を聞き出したくて、俺はおまえのものを緩くかきだした。

「ハァ、、、あっ、、、」

我慢できずにでた声に、おれの気持ちもたかぶって、おまえのものを口に含んだ。

「アァァ、、、」

少しでてる先走りに口内は苦味を感じながら、おまえの反応が嬉しくて、さらに、早さを増してみる。

「ごめん、、、ユノ、、、」

解き放たれたおまえのものを口内でうけとると、チャンミンをうつ伏せにし、俺を受け入れる場所へと、流し込む。

「怖い、、、」

思わず漏れたその声に

「ごめん、止められないかも。」

「うん、、、止めないで、、、。」

指一本でもきついそこをならしていくと、急にチャンミンの様子がおかしい。

まるで、なにかにとりつかれたかのように、体を動かし始めた。

「ユノ、、、きて、お願い、、、」

まだならしきっていないそこに、無理矢理入れ込むと、妖艶な表情が一転して、苦痛へと変わっていった。

「やっぱり、無理だよ。」

おれは、半分も入らない自らのものを抜く。

「いや、、、」

チャンミンは、泣きながら、それを拒んだ。

「平気だから、、、入れて。」

「今日じゃなくても」

「だめ、、、今繋がらないと、、、」

チャンミンは、俺を押し倒し、おれにまたがるとおれのものを握り、自らの体を落としていく。

「あああ、、、」

痛みで、苦しいだろうに、俺の全てを飲み込んだ。

その中は、今までに経験のないしまり具合で、俺はチャンミンが少し動くだけでいってしまいそうだった。

「チャンミン、、、うっ、、、やばい」

止めようと、手をつかんでも、その動きをとめることはない。

そして、チャンミンの中へ放出した。

「ハァ、、、ハァ、、、ハァ、ユノ、、、ありがとう、、、」

気持ちよさと、幸せな気持ちと、なぜか少しざわつく心、、、

「チャンミン、よかった。ひとつになれたね。」

俺の胸に息が整わず、横たわるチャンミンの体に腕をまわす。

「うん、、、」

そのまま眠りについた。

そして、







目覚めたとき、チャンミンはいなかった。





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  1. 2013/12/03(火) 21:02:48|
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