チョコチップピコのブログ

二人が好きすぎて、気がついたら、妄想ばかり

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夜が君をだめにする 12



着物に忍び込む指は、すぐに胸の先を転がしはじめる。

押し殺しきれそうもない声を僕自身の手でふさいだ。

舌は耳朶を甘噛みし、徐々に首筋へと降りてきた。

「少し、吸わせて。」

わずかに感じる痛みより、そのあと吸われるときの快感はあのとき感じに似ているのかもしれない。

「チャンミンのは甘いね。」

「他の人のも吸うの?」

「ああ。」

「僕のだけにして。」

「チャンミンは大切だから、少しだけ。ずっとそばに置いておきたいんだ。」

「ユノ様が他の人に触れてるのを想像しただけで、気が狂いそうです。」

「おまえが狂うとこみてみたいな。」

そういうと、反対の手は僕の下へとおりてくる。

「あっ……。」

「声だすなよ。」

しなやかな指は僕を焦らさせながら、ゆっくりと動き出す。

僕の形に沿いながら動く細くて長い指に翻弄され、限界へと近づいていく。

「もう、だめです。」

そう伝えると、根元をぎゅっと押さえられた。

「あぁ……いきたいのに……。」

ユノ様は布団にもぐりこむ。

着物は剥がされ、欲しかったそこをくわえこむ。

「うっ……。」

あやうく出そうになる声を布団で顔をおおい、声をころした。

すでに限界に近づいていたそこは、すこしの動きでもいってしまいそうだ。

そして、腰が浮き上がると同時に、僕は口内へと、すべてを吐き出す。

荒くなる息を整える間もなく、体を裏返すと、腰をあげられ、秘部へと、僕の体液を流し込む。

それが指の侵入を容易にし、一瞬の痛みと違和感のあとは、とろけそうになるほどの快感でしかなかった。

「もう……だめ……ぁぁぁ……」

指は増やされていくのに、欲しいそこを擦られると、射精とは違う快感に包まれる。

顔を布団にうつ伏せ、必死に耐えるが、何度もくる波におかしくなりそうだ。

やっと指が抜かれると、腰を持たれ、さっきとは圧倒的に違う質量が、容赦なく僕の中にはいってくる。

生理的な涙が流れ、痛みと……あとから押し寄せる快感。

ずっと繋がってたい。

ずっと、ずっと、我慢できないほどの激しいつきに、押さえてた声がもれた。

「チャンミン様、大丈夫ですか?」

その声と同時に現実に引き戻された。

「何でもない。さがって。」

「しかし……。」

「いいかれ、下がれ!」

こんなことで声を荒げ、申し訳ないと思いつつも、中途半端な状態で終わってしまうのが嫌だった。

「今日はここまでだな。」

離されたくなかったのに、僕をこのままにして消えていく。

残ったのは、もっと欲しがる体。

疼きが止まらない。

「はぁ……。」

さっきまで、繋がっていた場所に手を伸ばす。

僕は泣きながら、自慰行為を続けた。

あの人を思って……。
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  1. 2015/08/24(月) 07:20:24|
  2. 夜が君をだめにする
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夜が君をだめにする 7



舌先は、僕の蕾を執拗に濡らしていく。

恥ずかしいくらい感じてしまう自分を押し殺そうとしても、声が鼻からもれてしまう。

「……ん……ふ……はぁ……」

一瞬、感じる違和感。

ゆっくりと指が中へと侵入していく。

「力を抜いて。ほら、前できただろう?深呼吸して。」

ときどき、ユノさんが言う過去は、いったい誰のことを言ってるのだろう。

自分でない人と間違えられてるのは、悲しかった。

「ほら、ここが好きだったろう?忘れてないよ。」

何度も人差し指が、僕の感じるとこを刺激し、ユノさんの話す過去の話さえ、気にならないくらい、その快感に溺れていた。

「ひゃ…………あぁぁ…………だめぇ……うわぁ……」

押し寄せる波のような快感は、僕の反り立つものを刺激しなくても、だらしなく液を漏らしていく。

「く、苦し……い……あぁあ……いかせて……ください。」

そこに自ら触れようとしたくても、拘束された手は自由がきかない。自ら望んだことなのに、今はこの拘束された手が悲しい。

「お願い……いかせて……あああ……」

声はさらに大きくなる。

羞恥心など、すっかりどこかにおいてきた。

「お願い……もう……だめ……あああああ……」

どんなに懇願しても中への刺激をやめられることはなく、ついに、前を刺激しなくても最後を迎えてしまった。

「はぁ……はぁ……ごめんなさい。」

僕が出した、白濁で、ユノさんの着物を汚してしまう。

「いいんだよ。今日はここまでだ。」

「やだ、やだ。まだ繋がってないよ。」

ユノさんにしがみついてその先に進むことをねだる。

「もう夜が開けてしまうからね。この続きはまた今度。」

そして、再び僕は、現実の世界へと戻っていく。
  1. 2015/04/14(火) 00:21:32|
  2. 夜が君をだめにする
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