チョコチップピコのブログ

二人が好きすぎて、気がついたら、妄想ばかり

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

天からの贈り物 8

三人目、俺があてにした女は、自らも水商売の女。

相当稼いでいるらしく、もてることを自慢していた。

こいつなら、旦那もいないし、喜んで俺に貢ぐだろうと思っていた。

いつも以上に甘いキスを繰り返してやる。

本当は、好きなやつ以外とキスをするのは嫌いだった。

だから、キスは苦手だと、避けてとおってきたのだ。

「どうしたの?珍しいわね。あなたからキスするなんて。」

「もっと愛がほしくなったのかな。」

「何か欲しいものでもあるの?」

こいつは話が早い。

だが、ここですぐ話したら今までの二人と同じ反応になるかもしれない。

俺はいつもより、手をかけ、濃厚な愛撫を繰り返す。

「いい……あっ……欲しいもの……ん……言ってみて……あぁん……」

「あなたです。」

「んふ……私……あぁぁ……」

「俺を買ってくれませんか?」

「はぁ……あ……んあ……。」

「あなただけのものになりたいんだ。」

恍惚の表情を浮かべ、足を広げ、俺を受け入れる。

「な……いいだろう……」

「あ、あ、あ……そこ……もっと……」

何度も激しく突き上げる。

これで、この女は俺に堕ちたと思っていた。

まだ、息が荒いその女の髪を撫でながら、具体的な話を始めた。

「ふふふ。そうね、私ならあなたを買ってあげられるかもね。」

「よかった。こんな話、君にしかできないから。」

「もし、私に息子がいなければ、そうしたかもしれないわ。」

「息子?子供がいるのか?」

「ええ。」

起き上がって、煙草をふかし始める。

「ふぅ~。あなたが、命より大事だといった妹と同じように、私にも命より大切なものがあるの。それが息子よ。」

「意外だな。まだ若いのに。」

「この子のためなら、あなたが提示した額を借金してでも払ってあげられるわ。
でもね、あなたがその父親になるには、あなたはすでに汚れすぎてるの。
あの子の父親にはあの子が尊敬できる人を探すつもり。
もし、見付からなかったら、それはそれで構わない。
あの子と楽しく暮らすのも悪くないから。
私の人生設計にあなたは入れないの。
ごめんなさいね。」




Android携帯からの投稿
スポンサーサイト
  1. 2014/09/06(土) 02:08:56|
  2. 天からの贈り物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。